脇縫い

はいは〜い!iPhoneのバックアップで上書きしちゃったので一月の写真が復活しましたよッ(キレ気味)。
ジョブズはもうちょっと警告してくれないものか。

さてでは脇縫いは背縫いを表にして
身八つ口まで左右に後ろ幅七寸七分をとる。
身八つ口から肩までは肩幅八寸五分で折をつける。
身八つ口から裾まで一気に縫ったら前身頃側に縫い代を倒して五厘のキセをかける。

内揚げのところはなんか説明しづらい感じで三角形に開く。
この時、前身頃側をぴっちり開かないで一分かぶせて開く。

わかりにくいので紙に書くとこんな感じ。

一分かぶせたところに布が開かないように裏からしのびをする。

三角形の底辺を耳ぐけして①と②の辺はくける。
この時、内揚げには居敷当てをつけるので針目が表に出ないように縫い代部分だけ縫う。
袖付けと脇縫いを三分折りながらぐるりと裾下から五分のところまでくける。

縫い代の処理が終わったら鋏で裾から四分五厘のところを三分くらい切る。
これは裾を縫うとき布が厚くならないように。

身八つ口に閂留をして脇縫い終了。
次は印付けがイミフな合褄をやる気があったらまとめるよ〜。