カツ丼原理主義

今日は前から気になっていたものの行ったことないお店巡りをした。
まず一軒目は本町一丁目カフェ。
古い民家?を改造したオサレなカフェで
この間は事前調査をぬかって休業日に行ってしまい
今回は万全を期しての再挑戦。
チョコオレンジケーキとアールグレイを注文して
出てきたケーキが思ったより大きくてねっとり濃厚で間違いなく美味しかった。
濃厚すぎて紅茶では少し負けてたのでコーヒーの方が良かったかもと思うくらいだった。
ブルーベリーチーズケーキも気になったのでまた行きたい。

問題は二軒目。
私の定義するカツ丼とは
玉ねぎとカツをみりんと醤油の絶妙な味付けで煮込んで卵で閉じたやつであって
アツアツの揚げたてのカツをタレにつけたやつではない。
あとおじいさんとおばあさんがお店に入って開店準備をしていたのをみたことがあるので
扉を開けた瞬間、なんか若いお兄さんがいてソッコー踵を返したくなったがなんとか踏みとどまった。
なぜならカツ丼が食べたかったから。
ロッコでもカフェに入るのにモロッコのカフェをやってる若者はEXILEみたいな感じの人が多くて
私が一番苦手な人種で
共通点といえば同じ地球に暮らしている霊長類ヒト科で酸素を吸って二酸化炭素を吐き出していることくらいに思えるから。
だけど頑張って聞いたのです。
だってメニューにソース、醤油、塩しか書いてなかったから。
ソースはきっとソースカツ丼だろうなと思った。
ソースカツ丼は邪道なので論外。
醤油?塩?醤油とか塩が直接かかってるのか?という
私の定義するカツ丼が一つも無い恐れがある単語の並んだメニューしかなかった。
塩は塩がかかってるらしい。
醤油は醤油がかかってると思いきや甘じょっぱいタレがかかってるとのこと。
選択肢はこれしかなかった。
まずくはなかったけど、もう二度とあの店には入らない。